地域に開いた暮らしの広場。新旧住民をつなぎ、「ひと」と「まち」を結び合わせるハブ拠点

賃貸共同住宅「セシーズイシイ7」1階の共用部分と管理業務部分を活用することで、まちに開かれた暮らしの市場「PASAR SHINJO」は2016年1月にオープンしました。

震災を契機に、ひととひとが絆やつながりを求めるようになりました。単身世帯の多い武蔵新城でもそうした声を耳にするようになり、自然なかたちで地域とひとのつながりを生み出すことができれば…。また、新城で独自に発展を遂げた郷土芸能やお祭りなどの担い手に困っている地域の課題などもあり、以前からこの地に住まうひとたちと、新たにこの地に来たひとたちをもつないでいくことができないか?と考えました。

そうした思いから、「地域とひと」、「ひととひと」をつなぎ、武蔵新城での暮らしをもっと楽しくする「まちの広場」として目指したのが「PASAR SHINJO (パサール新城)」なのです。

入居者だけでなく、地域住民が来場するきっかけともなるマルシェや各種ワークショップの開催や、直営店であるカフェを併設することでまちに新たなひとの流れを生み出しています。