コーヒー豆の殻むきを体験すると。

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画像はコスタリカ産の原料です。通常のアイテムは生産地で殻むき（脱殻＝だっかく）や選別作業を経て出荷されています。まれに作業前の状態で入荷しているのを見つけることがあり、少量を確保していました。お米で言えば玄米のようなものです。

目的は幾つかあるのですが、
・原料品質のもちがいい＝長期保管で変化が少ない
・よりリアルなコーヒー体験ができること、です。

画像では分かりにくいですが、殻むきをした豆は濃厚なグリーンを保っていて、状態が良いことがわかります。また、地域によっては人手で原料の選別作業をしているところがあると言われますが、それがどれだけの手間か。

今日は70分ほどの作業で、140gの豆を得ることができました。焙煎すると80％ほどになるので100gちょっと、つまり10杯程度のコーヒーしかできません。こうした体験を通じて、コーヒーのことが少しでも気になってもらえたらいいなと思っています。

作業はあと２週間くらいかけて少しづつ進めます。もし事務所にお立ち寄りいただいた時に、少しでもお手伝いいただければ、焙煎後のコーヒーを優待価格で提供します。。。なんてプチ企画のお知らせでした。