カフェインの化学式構造図。
主に卸を対象に、デカフェのブレンドをつくっています。

コーヒーの豆は本質的にカフェインを含んでいますが、様々な目的でカフェインを(ほとんど)含んでいないコーヒーの需要があります。

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カフェインは溶け出しやすい性質があり、水でもカフェインを抜き出すことはできます。ただしコーヒーの味わいの肝になる成分も水には溶け出しやすいので、カフェイン「だけ」を抜き出す技術が開発されるまでには20世紀の多くの時間が費やされました。

現在のところ最も効率良くカフェインだけを抜き出して、なおかつ安全性などにも十分な配慮がなされた「超臨界状態の二酸化炭素にコーヒー豆を晒す」方法で加工されたデカフェ原料を選んでいます。

もっと難しい話もできるけど、もういいよねー。新城の人なら新城テラスでオーダーしてみてください。

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